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ダマスク・ローズウォーター(バラ水)ブルガリアの最高級ダマスク・ローズを 100%使用したローズウォーターです。同じバラの谷でも、少し離れると香りの感じも少し違います。 自分に合った香りを探してみてはいかがでしょうか。
※ローズウォータースプレー260mlは、海外製造の容器のため、スプレー部分の作りが弱く漏れてしまう場合もございます。
ローズウォーターは表現上はローズオイルの副産物のようになってしまいますが、 歴史上では実はローズウォーターはローズオイルよりも先に作られたということで、 西暦前810年の記録におよそ 三万壺のローズウォーターをバグダッドに納入するよう義務付けられていたとあります。 10世紀に、アラブの医師アウィンケンナが冷却管を使用する蒸留技術を完成させ、ダマスクローズを使って 最初の高品質のバラ油を生産したといわれています。 薔薇の生誕の地であるペルシャでは、ローズウォーターは万能薬のようにみなされ、 普段の生活や宗教上の儀式においても利用されてきました。 また古代ローマでは 「バラは公の儀式と晩餐会でまきちらされた。 皇帝の泉からはバラ水がふつふつとわきだし、公衆浴場にもバラ水が波打ってた。」そうです。 こういうお話を知ると、ローズウォーターを通して、 昔の人たちの生活がふと垣間見れるような気がしますね。
ローズウォーターは、花びらから水蒸気蒸留法により精油を抽出する際にできる副産物です。 摘み取った大量の花びらを集めて容器に入れ大量の水蒸気を当てます。 高温の水蒸気を当てることで、植物の油性成分が溶け出し水蒸気と混じって流れ出ます。 その流れ出た水蒸気を別の容器で集め、今度は冷やします。 冷やすことで植物より溶け出した 油性成分は再び凝固し、水蒸気は水となって分離します。油分は水分と比べ比重が軽いため、溶け出した 油性成分が上部にそして冷やされて水となった水蒸気部分は下部に集まります。 上部がみなさんご存知の精油(エッセンシャルオイル)です。そして下部の水分はただの水ではなく、 蒸留時点で花びらや葉などに含まれる水溶性の成分や若干の油性の成分などが残った芳香蒸留水(ローズウォーター) になるというわけです。
水蒸気蒸留法で分かると思いますが、使用するのは水蒸気と植物、どの工程に置いても特別な薬品を必要としていません。 植物に含まれる成分には抗菌作用なども多いため、特に防腐剤の必要もなく、100%天然成分です。 こちらの蒸留メーカーでは植物は無農薬、ここ数年有機栽培をしております。 元々ブルガリアはバラの谷などは周りには工場もなく、汚染されることのない非常にきれいな場所です。 そしてブルガリアのバラの谷自体の気候がダマスクローズを始め、いろんな植物に理想的な 環境でもあります。 また、ブルガリア政府はバラをはじめ精油産業に非常に力を入れているため、 製造には厳しい基準を設けております。 こちらはブルガリア政府の認可を受け、ISO9001を取得した精油蒸留メーカーの商品です。 芳香蒸留水、フラワーウォーターなどとも呼ばれています。 ※たまに精油と精製水を混ぜた物をフローラルウォーター(芳香蒸留水)として販売されている場合がございます。 当店のフローラルウォーターはあくまでも精油を採取する際の副産物です。 蒸留過程において油性成分以外に水溶性成分も溶け出しているため、精油本来の香りとは異なります。 精油と違い若干の油性成分と水溶性成分から成るものがフローラル・ウォーターです。
フローラルウォーターはまさに水蒸気蒸留法の副産物ですが、100%ピュアの精油とは違って中に含まれる
精油成分は数パーセントと非常にわずかなものです。しかし、精油はその濃度からほとんどのものは薄めずには
使えませんが、フローラルウォーターは最初から薄めてあるような状態ですので、
そのまま直接手軽に普段の生活でお使いいただけます。
注意事項 使用期限は商品に記載されております。現在販売中の物は2006年度物になります。 開封後は冷暗所に保管して早めにお使いください。パッケージは写真と異なる場合がございますのでご了承ください。
※自然のもののため、蒸留過程で多少花びらや葉茎の破片や粒子など、 白や焦げ茶色の細かな物がいくつか混入、沈殿してることがございます。 特に品質には問題はございませんのでご安心ください。 これとは明らかに違う場合や気になる点などございましたら、ご使用前にお問い合わせくださいませ。 参考文献:「バラ油」ジュリア・ローレス著 高山林太郎訳 フレグランスジャーナル社 |